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フロント右のタイロッドです。 調整前に元の位置を復元できるように、 マーキングしておきます。 タイヤを外して撮影してますが、実際の調整は、 タイヤを外さず、リフトアップもしないで行いましょう。 ハンドルをいっぱい切った状態で止まり フェンダーとタイヤとの間から覗きながら 十分調整が行えます。 (私の場合フロントタイヤ空気圧は2.5Kgです) |
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外側は六角ナットで絞り込む様に固定されて います。 |
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バイスで回転防止のためタイロッドを固定し、 外側のナットを緩めます。 |
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内側の固定ナットを緩めます。 ボルトが回る場合は下のボルトのヘッドにも レンチを当てます。 |
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両端の固定ナットを緩めた後、タイロッドを 回転させタイヤの向きを調整します。 左の写真は右タイロッドの場合です。 回転角度はマーキングした印を目安にします。 ●このように、少しずつ回転させ、直進・カーブでの ハンドリングを試します。その都度記録を残し ドライバーの運転環境に最適な状態にセッティング していきます。 半年〜1年くらい掛けるつもりで気長に行いましょう。 本当のBenz(W124)の良さが得られると思います。 |
●45度回転させた場合 推定計算は ネジ山間隔1.0mmとして両端回転しているので90度とみなし調整は0.25mm アーム15cm、タイヤ半径30cmとするとトー(イン・アウト)の移動は約0.5mm位でしょう。 片方だけ調整すると左右どちらかに車が流れる様になります。 (これで平坦道路での車の左右の流れを調整出来ます。日本の道路は左側通行のため、 雨水排水のため道路の左肩が中央部より低く設計されています。左側走行中、わずかに車が左に 流れて走るのが普通です。広い一方通行道路で道路の右側を走り、わずかに右に流れれば○です) 左右どちらで調整するかは、タイヤの偏摩耗を見ます。 例:左フロントタイヤの外側が右タイヤの外側より早く摩耗する場合は、右フロントタイヤを外に向けるように 調整します。つまり右タイヤのトーインが少なくなる方向に回します。 タイヤ偏摩耗の程度にもよりますが、最初は90度くらい回転させると、ハンドリングの変化が 運転していて感じられると思います。 この例を参考にして、どちら側をどの程度調整するか判断して下さい。 ハンドリングが悪くなった場合は最初の位置に戻せるよう、キチンと記録を残す事が大切です。 ※タイヤの空気圧は左右同じにしておきましょう。 ※バイスで固定したロッド部に固定傷が付いた場合は、同じ色で部分塗装しておきましょう。 ※ベンツは特に高速道路での直進安定性を重視しているのか、少しトーインが多めになっているように思います。 調整する事により、それぞれの使用環境にて最適なドライビングが可能となります。 調整完了後のトーインがいくらかは測定していませんが、調整の許容範囲内(1.8〜5.4mm)で調整可能と 思います。 (マニヤの方のみ参考にして下さい、調整はご自身の責任でお願いします) ※車検でサイドスリップの検査が有ります。Benzは直進性に問題が無いにも関わらず×が出ることが 有りますが、特例で検査員が合格印をくれます。 |
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| ●関係データーの紹介 フロント トー角 (合計) 0°20′ フロント キャンバー −0°25′ ワゴン車(−0°5′) フロント キャスター 左側10° 右側11° 締め付けトルク 内側ボールジョイントクランプボルト 20Nm 外側ボールジョイントクランプスリーブ 50Nm ボールジョイントナット 35Nm 最初のページに戻る |
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