BENZ W124 メンテのための 小さなアイテムの紹介。

メルセデスのメンテには日常使わない工具が必要になることがあります。
この小さなアイテムが無いために作業が中断してしまうことも
よくあります。
いつ出番が来るかわからないが、あれば何となく安心なアイテムを
いくつか紹介したいと思います。(2004.09.25)  更新2009.11.24


HP作成者 mag への
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トルクスネジ用ヘックスローブレンチ ソケット

ヘックスローブレンチとヘキサゴンレンチは
使用頻度はかなり高いですよね。
小さいものから大きなものまでそろえたい。

左の黒いのはサイズ T55
トルクスネジ用ヘックスローブレンチ

サイズはT10(小さい)〜T50(大きい)
ヘックス グローブ ソケット

呼び名はこれで良いのかな・・
単品で買うと結構高価です。
ミニアングルソケットレンチ
狭い場所での作業で便利です。

ミニノギス

挟む所の一部を削り加工しました。
これでブレーキディスクローターの厚みを
測定できます。

ちなみに
W124のフロントの限界厚さは19.4mm(新品22.0mm)
リアの使用限界は7.3mm(新品9.0mm)
トルクレンチ(必需品)

上が最初に買ったもの、回転角度付きで便利かな
と思いましたが、最低トルクが19Nmなので出番は少ない。
中が2番目に買ったもの、最低トルクが1.4Kg/mでいまいち。

下が3番目に買ったもので最低トルクが0.7kgf.m〜11kgf.m。
使用範囲が広く使用はほとんどこれ。
(シールがとれてメーカー不明)
値段も安い(\3000位)ので買いやすい。(^^)
W124のATFオイルパンボルトの締め付けは07〜0.8kgf.m
(ヤナ○のサービスフロントはkgf.mと言っていたが゙・・?)

トルクレンチは高価なものもたくさんあるので、
余裕のある方は選択肢が広がります。
ステンレス材の端に穴を開けボルトを付けます。
そのボルトより1.0mのところに紐をつけてバネばかり
を引っ掛け レンチを回転させ、トルクがかかった時の
バネばかりの重量数値を計測します。
上から見た様子です。

トルクレンチの誤差について
トルクレンチも購入後10年近くたち当然締め付けトルクに
誤差が出ていることは感じていたので、今回トルク測定
をしました。
測定器は無いため自作の測定装置を作成しました。
バネ計りと1.0mの金属の角棒です。簡単な仕掛けです。
仕掛け・バネばかりが弱いので低トルクしか測定できません。
左図参照
測定結果

トルクレンチ1
  セット値       実質トルク
  1.9kgf.m   →    0.8kgf.m
  2.6kgf.m   →    1.4kgf.m
  3.3kgf.m   →    2.4kgf.m

トルクレンチ2
  セット値       実質トルク
  1.4kgf.m   →    0.4kgf.m
  2.1kgf.m   →    1.0kgf.m
  2.8kgf.m   →    1.7kgf.m
  3.5kgf.m   →    2.25kgf.m

かなりの誤差がありました。
トルクレンチにはトルク調整の穴がありますが、
調整せずに補正表で使用します。

★最低が1.9kgf.mのトルクレンチで0.8kgf.mが使用出来る
んです。このトルクがATFパンボルトには必要なんです。(笑)
記200906


タイヤ脱着便利ボルト (自作)
特殊工具として純正のものがあるようですが、
手持ちのボルトを加工して作成しました。

このボルトをホイール固定穴に取り付けておくと
タイヤの取り付け時、ボルト穴位置が合わなくて
苦労することがなくなります。

皆さんはもうすでにご使用のことと思いますが、紹介させて
いただきました。

★ミリボルトで自作しましたが、インチボルトを使用したほうが
使いやすいと思います。

右の黒いソケット部品は 17mmのソケットを利用して
3/8インチから1/2インチのソケットを利用出来る
アイテムです。
3/8インチトルクレンチを使って1/2インチソケットの
使用が可能になります。
大手100均ショップで見つけてしまいました。
(記200712)
27mmのソケット
かなり以前にセットで買ったもので、
当時は面接触にはなって無かった。
W124エンジンのクランクシャフトを回すのに必要です。

これはリアブレーキパッド交換時のパッドを取り外し時
に必要です。
固定ピンを打ち抜く時に使います。
直径3mmのピン打ちです。
L型クランプ
なにに使うかご存じの方も多いと思います。
専用工具ではありませんが、これで十分役目を
果たしてくれます。
そうですね、ブレーキ・キャリパーのピストンの
押し戻しに使います。
私にとってはブレーキパッド交換の必需品
となっています。
ブレーキパッド交換用のパッドのセパレーターです。
L型クランプでも何とか出来ますが、やはり専用工具の方が
便利ですね。工具店で見つけて、衝動買いしてしまい
ました。(約\2000)
ヘキサゴンソケット
でかいヘキサゴンでしょう、大きい方はデフオイルの
点検・交換に必要です。
大きい方が14mm 小さい方が10mmです。

3万kmごとにデフオイル交換をしています。
トリプルスクエア ソケット
(スプライン)M12

シリンダーヘッドの締め付けボルト用に使います。
メーターパネル外し

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             その他の工具達。
一般的なボルトやナット回しのレンチ達。
BENZは13mmのナットが多いですね。
高価なブランドはありません(涙)
ネジ山加工に使いますが、出番は
あまり来ません。(~o~)
自作燃圧計 
自転車の空気入れのメーターを
利用して作成、これでもなんとか計れます。^^;
シャンプーポンプ
1リットルの自作デフオイルポンプです。
と言っても排出口にビニール管を継ぎ足しただけですが・・^^;

かたいオイルなのでデフに注入するのは以外と大変ですが、
このポンプがあれば楽勝です。

7月から9月の気温の高い時期にオイルの交換を
すると交換しやすく、時間短縮できます。
エアコンガスチャージャー マニホールドゲージ
R12 R134a 共用のものです。

クーラーガス R-SP34E(R12代用)ガスを入れています。

R-SP34Eガスは200g 約\800で HFC134a(約\400)と
比べれば高くつきますが、レトロフィットしなくても使える
ため便利です。
リンク外し
シリンダーコンプレッションメーター
タイヤの空気圧調整用のエアーゲージです。使う機会は
少ないですがあれば便利です。メーターパネルはトラック用
でしょうか。数字が高圧過ぎて微妙な空気圧調整には
向いていません。エアーを入れてから乗用車用の
エアゲージで再点検です。^^;
エアーゲージ
いつのまにか空気圧の単位がkpa(キロパスカル)
になった様です。
1kgf/cu=98kpa  

スナップリングプライヤー
ほとんど出番は有りませんが、作業を安全、確実に
行う事が出来ます。スナップリングを飛ばして
無くした事ってありませんか・・・
バルブスプリングコンプレッサ
(昔、BMWE30のヘッドオーバーホールを
したときに使いました)
ソケットレンチセット
安くて使い易いツールばかりです、と思います。