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   BENZ W124-260E  フロント及びリアブレーキ・パッド交換記 2006.07.24

     ブレーキパッドの交換作業を紹介しているサイトは多いです。
     オークションで安くパッドを手に入れました。独断と偏見の交換作業です。^^; 
 
    ロッキード製 フロント・リアセット ¥8600(消費税送料込み)+代引き¥500  合計¥9100
     4輪セットで送料込みで¥8600はホントに安いと思います。

     交換にはキャリパーピストン戻し・ブレーキグリス・ブレーキクリーナーなどが必要です。
     確認しながら確実に作業を進めましょう。

HP作成者 mag への E-Mail  


NETで購入した、ロッキード製ブレーキパッド、
前後セット(送料込み)で¥8600。

新品のパッド
パッド部13mm+スチール部5.0mm
取り付ける前にパッド調整をしておきます。
ローターを傷めないように、回転方向接触部の
面取をしておきます。
←ヤスリで1.0mm程角を削ります。

面取をした後、水ペーパー(#1000)で水を付けずに、
表面のざらざらを押さえます。

パッド調整の完了したパッド(フロント4枚)です。
これで、交換後もパッドが早くなじみ、気持ちも
何となく爽快です。(^-^)
キャリパーの下の固定ボルトを抜きます。
ナットを固定して、ボルトを緩めます。
下部のボルトを抜き(上のボルトは外さずそのまま)
ピストン可動部をこじて移動させます。
(パッドセンサーのコネクタを先に外しておくと作業しやすい
と思います。)

(この車はパッド摩耗センサーを付けていません。
走行距離でパッドの交換時期を判断しています)
水平位まで引き上げ針金でつり下げます。
この状態でパッドを外します。
キャリパーのピストンブーツがブレーキダストで
かなり汚れています。洗浄してきれいにしてから
アーマオールなど塗布しておくとゴムが長持ちします。

ピストンの押し戻し用の専用工具が有りますが、私は
クランプを使用して押し戻しを行っています。

ゆっくり戻しましょう。
ピストンを押し戻しますと、ブレーキ液が逆流して、
ブレーキフルードの液面が上がります。
あふれないように適宜ブレーキオイルをスポイト等で
抜き取りましょう、今回フロント左右で75cc抜き取りました。
外したパッドには、薄い金属の平板がくっついています。
これを丁寧に剥がします。
これはブレーキの鳴きを防止する鳴き止めシムです。
捨てたりしないようにして下さい。
シムの裏側は古いブレーキグリスがこびりついて
います。ガゾリンを塗り付けてから、金属へらでこすると
簡単に剥がれてくれます。
きれいになったシム。パッド金属部のわずかなサイズ違で
新しいパッドの幅とサイズが合わないときは
折り返し部の一部をカットすると装着出来ます。

左の2枚がパッドに引っかける曲がり部分の上下を
カットした分です。

シムとパッドの接合部内面にはブレーキグリスを
薄く塗布しておきます。
パッドにシムをかぶせました。右側がピストン側に取り
付けます。(ピストンの円形の形が残っています)
さらに、ピストン&キャリパーの接触部にブレーキ
グリスを薄く塗布します。
(グリスは必ずブレーキグリスを使うこと)
パッドをそれぞれの位置に置いて、キャリパーを元通りの
位置に戻し、固定ネジを取り付けます。
ゴムのブーツ部はアーマオール(ゴム保護剤)を塗布しました)
ボルトは2.5Kg/mのトルクで締め付けました。
(キャリパーユニオン部の締め付けトルクは
15〜18Nmの様です)
パッドのガタつき、位置ずれが無いかを確認して
取り付け完了となります。
右側も完了しました。パッド交換時には、ブレーキホース
も点検・清掃してゴム保護材(アーマオール)を塗布して
おきました。

ローターは前回のパッド交換時に交換済みです。

※ブレーキダストは有害です、気を付けて作業しましょう。
リアブレーキパッドの場合
リアブレーキパッドの交換(記2007/08/17)
リアブレーキの場合も基本的にはフロントブレーキと
同じですが、最初にパッドを押さえている板バネを
外すことが必要です。

ピンは内側から押し込まれているだけですので、
ピン打ち(直径3.0mm)を使い外側からハンマーでたたき出し、
パッドを外すことになります。
工具のピン打ちは直径3mmの釘を平面にカットしても
問題なく叩き出せると思います。
パッドを交換した後、組み立てる時は、ハンマーで
外したピンを元通りの位置までキチンと打ち込みましょう。
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